2014年09月26日
土間床工法 2
前回の続き。
また地面に接しているので、自然の地熱を利用して冬は暖かく、夏は冷熱をして利用し涼しく、
梅雨時でも床下からの湿気を遮断するので家の中がサラッとしているそうである。
また地面にしっかりと乗っているので地震にも強い工法が特徴のようである。
土間床工法の欠点は、配管などをコンクリートに埋設するために、メンテナンスが難しい所にあるようだ。
特にリフォーム等で配管の設置場所を変更する必要のある場合には、コンクリートを解体しなければならず、
大工事になることもあるという。また固い床を直接踏む感触があり、居住する人によっては違和感を覚える人もいるという。
しかし床暖房と組み合わせれば、ほかの暖房は必要ないほど暖かいというので、メリットはかなりあると思う。
また地面に接しているので、自然の地熱を利用して冬は暖かく、夏は冷熱をして利用し涼しく、
梅雨時でも床下からの湿気を遮断するので家の中がサラッとしているそうである。
また地面にしっかりと乗っているので地震にも強い工法が特徴のようである。
土間床工法の欠点は、配管などをコンクリートに埋設するために、メンテナンスが難しい所にあるようだ。
特にリフォーム等で配管の設置場所を変更する必要のある場合には、コンクリートを解体しなければならず、
大工事になることもあるという。また固い床を直接踏む感触があり、居住する人によっては違和感を覚える人もいるという。
しかし床暖房と組み合わせれば、ほかの暖房は必要ないほど暖かいというので、メリットはかなりあると思う。
Posted by q0ricsh at
10:52
2014年09月17日
土間床工法という耳慣れない工法
今日、新聞を見ていたら土間床工法という紹介記事が掲載されていた。
高温多湿の日本では床下を作り、風を入れることで建物が腐食するのを防いできたが、
床下はゴキブリやネズミの温床になりやすいことが問題であった。
欧米の住宅では床下を作らず、地面にコンクリートの基礎を作りその上に床板を貼っていく工法で、
寒冷地では古くからおこなわれていた工法のようである。
床は地盤からの高さは少し高いだけだが、家を建てる部分を台地上にやや高く整地するため、
浸水などの心配はないようである。
この工法の特徴は床下に空気がないので湿気を遮断でき、床下の木材もないので腐ることもなく、
床下換気の必要もないことである。
次回に続く。
高温多湿の日本では床下を作り、風を入れることで建物が腐食するのを防いできたが、
床下はゴキブリやネズミの温床になりやすいことが問題であった。
欧米の住宅では床下を作らず、地面にコンクリートの基礎を作りその上に床板を貼っていく工法で、
寒冷地では古くからおこなわれていた工法のようである。
床は地盤からの高さは少し高いだけだが、家を建てる部分を台地上にやや高く整地するため、
浸水などの心配はないようである。
この工法の特徴は床下に空気がないので湿気を遮断でき、床下の木材もないので腐ることもなく、
床下換気の必要もないことである。
次回に続く。
Posted by q0ricsh at
16:36